値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は前日までの続落を受け、幅広い銘柄で押し目買いが入った。米国株高も投資家心理を後押しした。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億5526万株。
値上がり銘柄数829、値下がり銘柄数349と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではインタートレードが一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、田辺工業、ヒビノ、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、コメ兵ホールディングスなど39銘柄は年初来高値を更新。マツモト、室町ケミカル、山大、GMB、多摩川ホールディングスが買われた。
 
 一方、マーチャント・バンカーズ、昭栄薬品、歯愛メディカル、エムケイシステム、SIGグループなど8銘柄が年初来安値を更新。ストリーム、トミタ電機、アクセスグループ・ホールディングス、ショーケース、ミライアルが売られた。

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