東証スタンダード市場は前日までの続落を受けた押し目買いが業種を問わず幅広く入った。米国株高も投資家のリスク選好姿勢を後押しした。スタンダードTOP20は反発。出来高2億9176万株。値上がり銘柄数883、値下がり銘柄数349と、値上がりが優勢だった。
個別ではインタートレードがストップ高。平山ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、田辺工業、CSSホールディングス、ヒビノ、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど56銘柄は年初来高値を更新。マツモト、アースインフィニティ、ランドネット、GMB、エフアンドエムが買われた。
一方、マーチャント・バンカーズ、昭栄薬品、歯愛メディカル、エムケイシステム、SIGグループなど12銘柄が年初来安値を更新。アクセスグループ・ホールディングス、ストリーム、ショーケース、トミタ電機、ぷらっとホームが売られた。
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