東証スタンダード市場は前日さえなかった業種を中心に押し目買いが入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したことや、為替が円安に振れたことも支えとなった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9552万株。
値上がり銘柄数622、値下がり銘柄数549と、値上がりが優勢だった。
個別ではフレンドリーが一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、美樹工業、日本電技、オーテック、日東富士製粉など62銘柄は年初来高値を更新。ロングライフホールディング、カワタ、日本山村硝子、ニチリョク、ブロードバンドセキュリティが買われた。
一方、クシム、ギグワークス、ジェイホールディングス、JFLAホールディングス、歯愛メディカルなど12銘柄が年初来安値を更新。テイツー、ネポン、山王、MICS化学、ビューティ花壇が売られた。
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