東証スタンダード市場は値頃感などから買いが入って株価指数はプラスで終わった。後場に入り日経平均株価が切り返す過程でスタンダード市場にも押し目買いの動きが波及した。
スタンダードTOP20は反発。出来高3億2762万株。
値上がり銘柄数750、値下がり銘柄数692と、値上がりが優勢だった。
個別では、マリオン、PLANTがストップ高。ETSホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、サイネックス、ケミプロ化成、理研コランダム、ヴィア・ホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。タツミ、ユークス、ギグワークス、クシム、伊豆シャボテンリゾートが買われた。
一方、アジアゲートホールディングス、日本基礎技術、リニカル、エスクリ、ブラスなど170銘柄が年初来安値を更新。大和自動車交通、マキヤ、東京機械製作所、プライム・ストラテジー、トレードワークスが売られた。
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