東証スタンダード市場は、前週末の米株安を受けて日経平均株価が軟調に推移するなか、押し目買いが優勢となり、プラスに転じる銘柄が増えて底堅く推移した。
スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億5821万株。
値上がり銘柄数676、値下がり銘柄数549と、値上がりが優勢だった。
個別ではアテクトがストップ高。ジャパンエンジンコーポレーション、内海造船は一時ストップ高と値を飛ばした。守谷商会、塩水港精糖、木徳神糧、ワイズテーブルコーポレーション、エスビー食品など53銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、虹技、澤藤電機、MCJ、エリッツホールディングスが買われた。
一方、高田工業所、スーパーバリュー、バイク王&カンパニー、TAC、エスケー化研など18銘柄が年初来安値を更新。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、大谷工業、オリコン、リーガルコーポレーション、スーパーバッグが売られた。
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