東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は上伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比13.54ポイント（2.07%）高い667.64だった。日経平均株価が上昇したことで投資心理が改善し、新興市場にも投資資金が向かった。
東証グロース市場では時価総額の大きいビジョナルやフリー、エニーカラーなど主力銘柄の上昇が目立った。半面、AppierやTKP、セルソースは売られた。値上がり銘柄数330、値下がり銘柄数104と、値上がりが優勢だった。
個別ではASJ、True Dataがストップ高。ウェッジホールディングス、sMedio、CRGホールディングス、アディッシュは年初来高値を更新。イーディーピー、ANYCOLOR、セカンドサイトアナリティカ、フロンティアインターナショナル、霞ヶ関キャピタルが買われた。
一方、データセクション、coly、Institution for a Global Society、CINC、メンタルヘルステクノロジーズが年初来安値を更新。リニューアブル・ジャパン、AViC、メドレックス、免疫生物研究所、インターファクトリーが売られた。
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