東証グロース市場は日経平均株価が強含みで推移し、新興市場でも投資家心理の改善で買いが広がった。米関税政策による先行き不透明感が依然強い中、比較的影響を受けにくいとされる内需株の堅調さが目立った。
グロースCoreは反発。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.81ポイント(0.89%)高の655.53だった。
グロース市場ではトライアルやBASEが上昇した。一方、カバーやアストロHDは下落した。
値上がり銘柄数344、値下がり銘柄数204と、値上がりが優勢だった。
個別ではエコモット、HOUSEI、バリュークリエーションがストップ高。ビーマップは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、勤次郎、POPER、MTG、ビズメイツなど6銘柄は昨年来高値を更新。Heartseed、ジィ・シィ企画、フルッタフルッタ、NANO MRNA、リボミックが買われた。
一方、ジャパンM&Aソリューション、スリー・ディー・マトリックス、タメニー、フェニックスバイオ、フォーライフが売られた。
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