値上がり優勢、投資家心理の改善

東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は続伸。出来高は2億7090万株。値上がり銘柄数709、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。
時間外取引で米国株価指数先物が堅調に推移しているため、投資家心理の改善につながった。
 
21日に東証スタンダード市場に新規上場したフルハシEは公開価格(1140円)を上回る1733円で初値を付け、終値は1606円。同日に名証ネクスト市場に新規上場したASNOVAは公開価格(1630円)を下回る1499円で初値を付け、終値は1310円だった。
 
個別では、サイバーステップ、マナック・ケミカル・パートナーズ、メディアリンクスがストップ高。カネコ種苗、B-R サーティワンアイスクリーム、Shinwa Wise Holdings、イーサポートリンク、日本和装ホールディングスなど32銘柄は年初来高値を更新。オプティマスグループ、スマートバリュー、テクノスマート、リミックスポイント、KNT-CTホールディングスが買われた。
 
一方、第一建設工業、錢高組、暁飯島工業、フジ日本精糖、福留ハムなど29銘柄が年初来安値を更新。第一商品、アースインフィニティ、ネットマーケティング、グッドライフカンパニー、ワイエスフードが売られた。
 

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