値上がり優勢、投資家心理の支え

 
東証スタンダード市場は米株高を受けて投資家心理が上向き、幅広い業種に買いが広がった。利益確定売りは出たが、一巡後は再び買いが入り、下値は堅かった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は1億8090万株。
値上がり銘柄数818、値下がり銘柄数502と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、タカキューがストップ高。田辺工業、ヒューマンホールディングス、ジーフット、シーズメン、ICDAホールディングスなど33銘柄は年初来高値を更新。イー・ロジット、アイビーシー、岡野バルブ製造、日本基礎技術、リベルタが買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、創建エース、Shinwa Wise Holdings、SANKO MARKETING FOODS、バイク王&カンパニーなど15銘柄が年初来安値を更新。ダイドーリミテッド、エコートレーディング、enish、京進、アズジェントが売られた。
 

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