東証スタンダード市場は欧州株高を受けて投資家心理が改善したほか、米株先物高も追い風となり、値頃感のある銘柄を中心に幅広く買いが入った。
スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8546万株。値上がり銘柄数1030、値下がり銘柄数228と、値上がりが優勢だった。
個別では、Shinwa Wise Holdingsが一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、セイヒョー、サンセイランディック、ウェルス・マネジメント、サイバーコムなど20銘柄は年初来高値を更新。マツモト、タカトリ、アドバネクス、共同ピーアール、ソケッツが買われた。
一方、富士ピー・エス、燦キャピタルマネージメント、第一屋製パン、福留ハム、ヤマイチ・ユニハイムエステートなど32銘柄が年初来安値を更新。マルヨシセンター、プロルート丸光、リンコーコーポレーション、木徳神糧、三ッ星が売られた。
目次
