値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証グロース市場は8日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が改善し、9日の日経平均株価が上昇しており、新興銘柄にも買いが入りやすくなっている。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比8.43ポイント(1.32%)高の649.35だった。
グロースCoreは堅調。グロース市場ではジーエヌアイやフリーが上昇した。一方、アストロHDやトライアルは下落した。
値上がり銘柄数325、値下がり銘柄数213と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではコラボス、グローバルウェイがストップ高。アプリックスは一時ストップ高と値を飛ばした。アスア、イメージ情報開発、ワンキャリア、みらいワークスなど6銘柄は年初来高値を更新。Veritas In Silico、フィーチャ、Chordia Therapeutics、カオナビ、キャンバスが買われた。
 
 一方、グリーンモンスター、キッズスター、ミラタップ、ゼネラル・オイスター、マイクロ波化学が年初来安値を更新。ジーネクスト、売れるネット広告社、モダリス、ペルセウスプロテオミクス、ファンデリーが売られた。
 

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