値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場は日本株の割安さに注目した買いが広く薄く入った。
投資家心理が改善している中、為替の円安・ドル高の進展も日本株の追加の支援材料になっている。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億3214万株。
値上がり銘柄数733、値下がり銘柄数431と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、インスペック、ジオコードがストップ高。ソフィアホールディングス、サンウッドは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、キャンディル、南海辰村建設、B-R サーティワンアイスクリーム、極楽湯ホールディングスなど61銘柄は年初来高値を更新。TONE、テイツー、ブロッコリー、シーズメン、ケイブが買われた。
 
 一方、ANAP、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、プライム・ストラテジー、ノバシステム、テセックなど8銘柄が年初来安値を更新。川崎地質、ユーピーアール、インターライフホールディングス、大運、杉村倉庫が売られた。

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