東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は続落。出来高1億8509万株。
値上がり銘柄数690、値下がり銘柄数546と、値上がりが優勢だった。
前日の米国株の上昇を背景にグロース株を中心に買われた。時間外取引での米株先物も軟調に推移していたことから、次第に買い見送りムードが強まりもみ合いが続いた。
個別では、MITホールディングスがストップ高。リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、富士古河E&C、三晃金属工業、Shinwa Wise Holdings、ライフドリンク カンパニーなど31銘柄は年初来高値を更新。ULSグループ、マツモト、セイヒョー、ガーラ、三社電機製作所が買われた。
一方、SDSホールディングス、金下建設、東洋精糖、クックパッド、福留ハムなど39銘柄が年初来安値を更新。ウエストホールディングス、アドバネクス、日本鋳造、DNホールディングス、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。
目次
