値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに続伸。東証マザーズ指数の終値は前日比3.56ポイント(0.50%)高い708.98だった。米国の利上げペースが緩むとの見方から前日の米国株が上昇し、投資家心理が改善した。
メルカリやメドレーが上昇した。一方、弁護士COMやそーせいが下落した。
値上がり銘柄数261、値下がり銘柄数181と、値上がりが優勢だった。
 
28日に東証グロース市場に新規上場したウネリーは午後に公開価格(1290円)の2.3倍にあたる3000円で初値を付けた。終値は初値比180円(6%)安の2820円だった。同日上場したHOUSEIの終値は初値比7円(1.2%)安の573円だった。
 
個別ではワンダープラネット、ピアズがストップ高。ジーエヌアイグループ、LAホールディングス、トラストホールディングス、ティーケーピー、ユナイテッド&コレクティブなど12銘柄は年初来高値を更新。リニューアブル・ジャパン、マクアケ、コマースOneホールディングス、ブティックス、シリコンスタジオが買われた。
 
 一方、アマガサ、グッドパッチが年初来安値を更新。LeTech、弁護士ドットコム、サイバートラスト、CS-C、NATTY SWANKYホールディングスが売られた。
 

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