値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場では、コロナ禍で停滞していた経済活動の再開や外国為替市場での円安進行を受けて投資家心理が改善する中、幅広い業種が値上がりした。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億4093万株。値上がり銘柄数876、値下がり銘柄数349と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ガーラ、サンセイがストップ高。Shinwa Wise Holdings、サイバーステップは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、麻生フオームクリート、工藤建設、高田工業所、CSSホールディングスなど47銘柄は年初来高値を更新。ラオックス、リミックスポイント、マツモト、理経、細谷火工が買われた。
 
一方、クエスト、ロックペイント、ぷらっとホーム、ムサシ、ウッドフレンズが年初来安値を更新。倉庫精練、新都ホールディングス、ケイブ、リーダー電子、ワイエスフードが売られた。
 

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