値上がり優勢、投資家心理が上向く

 
東証スタンダード市場は米欧株高を好感した買いが優勢だった。企業の好業績や、米国の利上げ打ち止め観測を背景に投資家心理が上向く中、上昇した。ただ、休日の谷間で商いは伸びなかった。スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0316万株。
値上がり銘柄数880、値下がり銘柄数567と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では、テクニスコ、ジオコード、ショクブンがストップ高。ジー・スリーホールディングス、日本エマージェンシーアシスタンスは一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、第一屋製パン、エプコ、日本和装ホールディングス、フライングガーデンなど52銘柄は年初来高値を更新。ジェイホールディングス、高見沢サイバネティックス、ミナトホールディングス、enish、西部技研が買われた。
 
 一方、田中建設工業、オールアバウト、イメージ ワン、IKホールディングス、東海染工など10銘柄が年初来安値を更新。ファインシンター、ケイブ、Speee、パス、カワセコンピュータサプライが売られた。
 

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