東証スタンダード市場は米国の金融引き締め長期化観測が後退して投資家心理が上向く中、買いが続き、幅広い業種の銘柄が値上がりした。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億9726万株。値上がり銘柄数888、値下がり銘柄数415と、値上がりが優勢だった。
個別ではビューティ花壇、ワイエスフード、三ツ知、HCSホールディングス、相模ゴム工業など7銘柄がストップ高。ホーブ、キャンディル、藤田エンジニアリング、三井住建道路、第一建設工業など136銘柄は年初来高値を更新。スパンクリートコーポレーション、ポエック、神栄、GMB、櫻護謨が買われた。
一方、応用技術が年初来安値を更新。セイファート、かんなん丸、大和重工、Abalance、新東が売られた。
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