東証スタンダード市場は米国でインフレ沈静化を示す指標が発表され、投資家心理が上向き、東京市場でも買いが優勢となった。為替が若干円安方向に振れたことも、自動車株などに追い風となった。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億0837万株。
値上がり銘柄数879、値下がり銘柄数497と、値上がりが優勢だった。
個別ではマリオンがストップ高。ワイエスフード、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業、巴コーポレーション、ウェルネット、ヒビノ、ペッパーフードサービスなど21銘柄は年初来高値を更新。石井鐵工所、ユニバーサル園芸社、ビーグリー、ぷらっとホーム、タカトリが買われた。
一方、ズームがストップ安。タカギセイコー、ロココは年初来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、デルソーレ、テクニスコ、JALCOホールディングス、テリロジーホールディングスが売られた。
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