値上がり優勢、投資家心理が一段と強気

 
東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、米国の主要株価指数が軒並み最高値を更新した流れを引き継ぎ、一段と投資家心理が強気になりスタンダード市場も買いが優勢だった。
スタンダードTOP20は強含み。出来高2億4982万株。
値上がり銘柄数1077、値下がり銘柄数346と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではSDSホールディングス、ゲームカード・ジョイコホールディングス、東京ボード工業がストップ高。テクノマセマティカル、SYSホールディングス、日本ギア工業、ヴィスコ・テクノロジーズは一時ストップ高と値を飛ばした。サンヨーホームズ、第一カッター興業、シンクレイヤ、佐藤渡辺、佐田建設など106銘柄は昨年来高値を更新。第一商品、アースインフィニティ、SOLIZE、伊勢化学工業、Mipoxが買われた。
 
 一方、エコミックが昨年来安値を更新。サツドラホールディングス、日本精蝋、アセンテック、パス、CAPITAが売られた。
 
 

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