東証スタンダード市場はトランプ関税に対する警戒感が意識されたものの、個人投資家の旺盛な物色意欲を背景に、株価指数は底堅く推移した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億9226万株。
値上がり銘柄数841、値下がり銘柄数552と、値上がりが優勢だった。
個別では、バリオセキュア、北越メタルが一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、ファーストコーポレーション、オーテック、植木組、MICなど30銘柄は昨年来高値を更新。日本パレットプール、テノ.ホールディングス、チエル、日本精鉱、あんしん保証が買われた。
一方、ぷらっとホームが一時ストップ安と急落した。メディックス、コーチ・エィは昨年来安値を更新。インタートレード、アゴーラ ホスピタリティー グループ、アウンコンサルティング、オプトエレクトロニクス、田中精密工業が売られた。
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