値上がり優勢、投資マインドが良化

 
東証スタンダード市場は米国株高に加え為替も円安方向となり、日経平均株価が大きく上昇したことで投資マインドが良化しており、スタンダード市場も堅調に推移した。
東証スタンダード市場指数は3日続伸し、前週末比4.35ポイント(0.29%)高の1508.57と算出来高値を更新した。
スタンダードTOP20は反発。出来高5億8354万株。
値上がり銘柄数898、値下がり銘柄数506と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、テノ.ホールディングス、大和自動車交通、栗林商船がストップ高。JMACSは一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、ホーブ、ホクリヨウ、robot home、コロンビア・ワークスなど139銘柄は年初来高値を更新。セイファート、ミタチ産業、さいか屋、日本ドライケミカル、NFKホールディングスが買われた。
 
 一方、日本製罐、デザインワン・ジャパンが年初来安値を更新。エス・サイエンス、堀田丸正、トップカルチャー、夢みつけ隊、ビート・ホールディングス・リミテッドが売られた。
 
 

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