東証スタンダード市場は投資マインドが改善。米経済指標への関心が高まる中、日本株全体が買い優勢で推移。買いが幅広く入り、株価指数を押し上げた。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億8146万株
値上がり銘柄数1009、値下がり銘柄数423と、値上がりが優勢だった。
個別ではオーミケンシ、東京ボード工業がストップ高。キャンディル、富士古河E&C、イチケン、巴コーポレーション、タウンズなど58銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂、テーオーシー、新都ホールディングス、エスライングループ本社、巴川コーポレーションが買われた。
一方、福留ハム、出前館、ヒラキ、ジー・スリーホールディングス、データ・アプリケーションなど10銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所、さいか屋、倉元製作所、GFA、デュアルタップが売られた。
目次
