金利上昇を受けて買われて相場を下支えした。金融株を中心とした日本株上昇の地合いは続いているが、GDPがネガティブ視されて日本株買いを手控えるムードがでていた。
東証スタンダード市場のスタンダードTOP20は小幅上昇。出来高は1億8950万株。値上がり銘柄数711、値下がり銘柄数631と、値上がりが優勢だった。
個別では、キャンディル、マサル、田辺工業、大盛工業、成学社など46銘柄が年初来高値を更新。ヴィア・ホールディングス、アズジェント、平山ホールディングス、放電精密加工研究所、日本アンテナが買われた。
一方、ウエストホールディングス、構造計画研究所ホールディングス、エプコ、出前館、ヒラキなど9銘柄が年初来安値を更新。GMOアドパートナーズ、ダントーホールディングス、メタプラネット、GFA、伊勢化学工業が売られた。
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