値上がり優勢、手掛かり材料難の中買い戻し

 
東証スタンダード市場は国内に手掛かり材料が見当たらない中、米国市場の再開を待つ投資家が多く小動き状態だった。スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億0332万株。
値上がり銘柄数863、値下がり銘柄数390と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、オーミケンシ、MITホールディングス、アースインフィニティ、フューチャーベンチャーキャピタルがストップ高。東邦金属、極東産機、田中精密工業は一時ストップ高と値を飛ばした。サンユー建設、北野建設、岩塚製菓、日本ケアサプライ、ゲンダイエージェンシーなど60銘柄は昨年来高値を更新。瑞光、日本山村硝子、リリカラ、シーズメン、AKIBAホールディングスが買われた。
 
 一方、アズジェント、三ッ星、興研、東天紅、プロルート丸光など6銘柄が昨年来安値を更新。アップルインターナショナル、ワイエスフード、グッドライフカンパニー、ピーエイ、ジェイホールディングスが売られた。
 

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