値上がり優勢、手掛かり材料難の中

東証スタンダード市場は、前日の米国市場はワシントン誕生記念日のため休場。手掛かり材料難の中、週末には次期日本銀行総裁候補である植田和男氏の所信聴取や米1月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予定されていることもあり、本日も相場は膠着感の強い展開となっている。
スタンダードTOP20は軟調。出来高1億2882万株。
値上がり銘柄数701、値下がり銘柄数462と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではオーミケンシがストップ高。田辺工業、北野建設、和弘食品、日本食品化工、ラサ商事など51銘柄は昨年来高値を更新。ウインテスト、アースインフィニティ、アルテック、東京コスモス電機、三光産業が買われた。
 
一方、THE WHY HOW DO COMPANY、イー・ロジットが昨年来安値を更新。アンビスホールディングス、ダイワ通信、グラフィコ、エスケー化研、さいか屋が売られた。
 

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