東証グロース市場ではグロースCore、マザーズ指数は堅調。東証マザーズ指数の前引けは前週末比8.53ポイント(1.32%)高い657.18だった。上げ幅は一時3%に迫る場面もあった。
前週末の米株式市場でナスダック総合株価指数が前日比3.8%高となった。国内新興市場でも成長(グロース)株を中心に買いが優勢となった。
ウェルスナビやパークシャ、メドレーが買われた。一方、メルカリやセーフィーは売られた。
値上がり銘柄数240、値下がり銘柄数204と、値上がりが優勢だった。
個別ではKaizen Platform、スポーツフィールド、ギックスがストップ高。クリアル、サンワカンパニー、フィーチャ、ENECHANGE、グローバルセキュリティエキスパートなど9銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。富士山マガジンサービス、アズーム、バルテス、I-ne、日本動物高度医療センターなど8銘柄は年初来高値を更新。PKSHA Technology、トレンダーズ、JMC、Birdman、ピアズが買われた。
一方、ZUU、いつもがストップ安。BlueMeme、THECOO、セーフィー、エンバイオ・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。トランスジェニック、ファンデリー、FFRIセキュリティ、ディー・ディー・エス、アルファクス・フード・システムなど35銘柄は年初来安値を更新。ユミルリンク、キッズウェル・バイオ、アルファポリス、BCC、日本情報クリエイトが売られた。
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