値上がり優勢、成長株に買い

 
東証グロース市場は、グロースCoreは小幅安。東証マザーズ指数はしっかり。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.30ポイント(0.53%)高い810.57だった。前日の米株式市場でハイテク株が堅調だった流れを引き継ぎ、新興のグロース(成長)株に買いが入った。
東証グロース市場では、データセクやバルニバービが上昇した。一方、ノイルやBRUNOは下落した。
値上がり銘柄数276、値下がり銘柄数211と、値上がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に上場したWTOKYOは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公開価格(3000円)を2100円上回る5100円に切り上げた。
 
 別ではELEMENTS、ブリッジコンサルティンググループがストップ高。ツクルバ、LAホールディングス、クリアル、バルニバービ、アズームなど15銘柄は年初来高値を更新。データセクション、グローバルセキュリティエキスパート、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、AnyMind Group、Waqooが買われた。
 
 一方、ZUU、ノイルイミューン・バイオテック、リアルゲイト、アイデミー、プロディライトなど6銘柄が年初来安値を更新。BRUNO、フィードフォースグループ、Globee、ソーシャルワイヤー、ispaceが売られた。
 

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