東証スタンダード市場は前日までの暴落相場から一転、東京市場全般の相場反転に連動した展開となった。為替相場が円安方向に振れる中、前日までの急落の反動でスタンダード市場も全面高となった。スタンダードTOP20は大幅反発。出来高3億6763万株。
値上がり銘柄数1419、値下がり銘柄数157と、値上がりが優勢だった。
個別では、ウェルネット、ホットマン、セルシス、ケイブ、ウルトラファブリックス・ホールディングスなど21銘柄がストップ高。サニーサイドアップグループ、KG情報、共同ピーアール、Hamee、買取王国など23銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。CDS、アツギ、ワークマン、ビート・ホールディングス・リミテッドなど7銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、サニックス、三菱ロジスネクスト、綜研化学、不二精機が買われた。
一方、ジーダットがストップ安。ビューティカダンホールディングスは一時ストップ安と急落した。サンヨーホームズ、安江工務店、SDSホールディングス、麻生フオームクリート、三東工業社など203銘柄は年初来安値を更新。ネクストウェア、ムラキ、GameWith、東京ボード工業、ASAHI EITOホールディングスが売られた。
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