東証スタンダード市場は、米国で景況感がやや改善し、同国の主要株価指数が2日間通算で上昇したことを受けて買われた。強気が優勢の地合いとなった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億0301万株。
値上がり銘柄数716、値下がり銘柄数525と、値上がりが優勢だった。
個別では、Shinwa Wise Holdings、サイバーステップ、KeyHolder、ガーラ、三ッ星がストップ高。スペースシャワーネットワーク、岡野バルブ製造、幸和製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。麻生フオームクリート、オーテック、守谷商会、土屋ホールディングス、テノックスなど36銘柄は年初来高値を更新。出前館、IGポート、ラオックス、MITホールディングス、日本一ソフトウェアが買われた。
一方、サンヨーホームズ、植木組、東洋精糖、第一屋製パン、林兼産業など32銘柄が年初来安値を更新。スーパーバリュー、パシフィックネット、室町ケミカル、ウエストホールディングス、ソケッツが売られた。
目次
