値上がり優勢、広範囲に買い

 
東証スタンダード市場は、NYダウが安い一方、ナスダック総合株価指数は小高く引けるなど主要株価指数が高安まちまちの展開だったが、広範囲に買いが流入した。その後は相場の過熱を警戒した市場参加者から戻り売りも出て伸び悩んだ。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億1659万株。
値上がり銘柄数656、値下がり銘柄数534と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、光・彩、マツモトがストップ高。高見沢サイバネティックス、カーメイトは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、ナカノフドー建設、田辺工業、北野建設、大成温調など67銘柄は昨年来高値を更新。シリウスビジョン、フュートレック、太洋基礎工業、夢みつけ隊、ミライアルが買われた。
 
 一方、トミタ電機、ビーアンドピー、ダイワ通信、元旦ビューティ工業、グッドライフカンパニーが売られた。

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