東証スタンダード市場は、出遅れ感に着目し幅広く買われた。配当金の再投資への期待も買いを後押しした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億5926万株。
値上がり銘柄数1001、値下がり銘柄数379と、値上がりが優勢だった。
個別では、東京ボード工業が一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、富士古河E&C、イチケン、成学社、CSSホールディングスなど45銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂、新都ホールディングス、リベルタ、エスライングループ本社、テーオーシーが買われた。
一方、福留ハム、出前館、ヒラキ、ジー・スリーホールディングス、アサカ理研など8銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所、倉元製作所、GFA、誠建設工業、さいか屋が売られた。
目次
