東証スタンダード市場は前週末の米国株高を受けて市場心理が改善し、好決算を発表したハイテク株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は上伸。出来高2億7590万株。値上がり銘柄数749、値下がり銘柄数483と、値上がりが優勢だった。
個別では、タカトリがストップ高。リミックスポイント、ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、三晃金属工業、カンロ、タウンニュース社、まんだらけなど26銘柄は年初来高値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、アドテック プラズマ テクノロジー、enish、santec、田中化学研究所が買われた。
一方、弘電社、ヤマト、ギグワークス、焼津水産化学工業、三洋堂ホールディングスなど52銘柄が年初来安値を更新。ジェクシード、ジーダット、元気寿司、高砂鐵工、テイツーが売られた。
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