値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は、海外投資家による買いの動きが鈍る中、プライム市場では日経平均株価が大幅安となったが、スタンダード市場は中小型株などへの循環物色も目立ち、幅広い銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億8359万株。
値上がり銘柄数873、値下がり銘柄数415と、値上がりが優勢だった。
 
個別では大谷工業、タクミナ、ぷらっとホーム、ヘリオス テクノ ホールディングがストップ高。CSSホールディングス、フレンドリー、光世証券は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、オーテック、三井住建道路、田辺工業など131銘柄は年初来高値を更新。NITTAN、アルファ、石垣食品、細谷火工、エヌエフホールディングスが買われた。
 
一方、enishがストップ安。秋川牧園、ウエストホールディングス、クシム、歯愛メディカル、オーベクスなど11銘柄は年初来安値を更新。テイツー、サンオータス、ファインシンター、ヤマト・インダストリー、伊勢化学工業が売られた。
 

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