東証スタンダード市場は、米国で物価の伸び率鈍化への期待から株価が上昇したことが好感されたほか、値頃感から幅広い銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億3256万株。
値上がり銘柄数757、値下がり銘柄数395と、値上がりが優勢だった。
個別ではヒップ、タウンニュース社、大戸屋ホールディングス、クリエイト、WDIなど13銘柄が昨年来高値を更新。石垣食品、ティビィシィ・スキヤツト、アースインフィニティ、タカトリ、データ・アプリケーションが買われた。
一方、サンユー建設、アスモ、スパンクリートコーポレーション、鶴弥、くろがね工作所など6銘柄が昨年来安値を更新。ピープル、バイク王&カンパニー、ユーラシア旅行社、ワークマン、理研コランダムが売られた。
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