値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は反発。東証マザーズ指数の終値は前日比18.40ポイント(2.57%)高い733.40だった。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が上昇した流れを引き継いだ。国内の新興市場ではビジョナルやフリーなど主力銘柄をはじめ幅広い銘柄に買いが入り、マザーズ指数は午後に上げ幅を拡大した。
 
ココナラやPBシステムが上昇した。一方、レッティやEnjin、バンクオブイは下落した。
値上がり銘柄数368、値下がり銘柄数105と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ココナラがストップ高。テックファームホールディングス、ピー・ビーシステムズ、ハウテレビジョンは一時ストップ高と値を飛ばした。ティーケーピー、ウォンテッドリー、アクシージア、シンメンテホールディングス、フェニックスバイオなど11銘柄は年初来高値を更新。ラキール、インバウンドテック、ヤプリ、UUUM、FPパートナーが買われた。
 
 一方、海帆、シイエヌエス、サインド、グッピーズ、キューブなど8銘柄が年初来安値を更新。Retty、バンク・オブ・イノベーション、Enjin、リックソフト、サイエンスアーツが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次