東証スタンダード市場は英国の大型減税案撤回や堅調な米企業業績を受けた欧米株高が好感され、幅広い銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億5132万株。値上がり銘柄数842、値下がり銘柄数379と、値上がりが優勢だった。
個別では東京機械製作所がストップ高。カンロ、共同ピーアール、コメ兵ホールディングス、フライトホールディングス、サイバーコムなど27銘柄は年初来高値を更新。テイツー、デザインワン・ジャパン、シンシア、ウエストホールディングス、ダイドーリミテッドが買われた。
一方、日本電技、巴コーポレーション、日和産業、ジャパンフーズ、焼津水産化学工業など35銘柄が年初来安値を更新。マツモト、CSSホールディングス、鉄人化計画、セイヒョー、ナガホリが売られた。
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