値上がり優勢、幅広い銘柄が上昇

 
東証スタンダード市場は、米消費者物価指数の発表を前に様子見姿勢が広がり、売りが細る中、小口の買いが入って幅広い銘柄が上昇した。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億1295万株。値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数509と、値上がりが優勢だった。
 
個別では,明治機械、ヘリオス テクノ ホールディング、くろがね工作所、櫻島埠頭、大運がストップ高。杉村倉庫は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、南海辰村建設、アルバイトタイムス、鉄人化計画、ライフドリンク カンパニーなど69銘柄は年初来高値を更新。日本色材工業研究所、トレーディア、ティムコ、ユビテック、伊豆シャボテンリゾートが買われた。
 
 一方、アジア開発キャピタルがストップ安。櫻護謨は一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス、サンヨーホームズ、メディカル一光グループ、フライトホールディングス、ユニリタなど15銘柄は年初来安値を更新。松尾電機、旭化学工業、アイビーシー、川崎地質、元旦ビューティ工業が売られた。
 

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