値上がり優勢、幅広い業種の銘柄に買い

 
東証スタンダード市場はクリスマス休暇明けの米国株が上昇し、投資家心理が上向いた。為替が小幅に円安に振れたことも支援材料となり、幅広い業種の銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は反発。出来高4億1049万株。
値上がり銘柄数961、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではクオンタムソリューションズ、東京ラヂエーター製造が一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、ジャパンフーズ、やまみ、アツギ、エンカレッジ・テクノロジなど25銘柄は年初来高値を更新。大阪製鐵、タツミ、キャピタル・アセット・プランニング、テクニスコ、オルトプラスが買われた。
 
 一方、プロルート丸光がストップ安。リニカル、ケア21、ベクターホールディングス、IKホールディングス、パレモ・ホールディングスなど66銘柄は年初来安値を更新。ホリイフードサービス、シルバーライフ、テモナ、ジェイ・エスコムホールディングス、ニチリョクが売られた。
 
 

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