値上がり優勢、幅広い業種の銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は米国の金融引き締めへの警戒感がいったん和らぐ中、幅広い業種の銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億1740万株。
値上がり銘柄数740、値下がり銘柄数434と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、スーパーバッグ、さいか屋、鈴与シンワートがストップ高。YKT、大戸屋ホールディングス、石光商事、アップルインターナショナル、ランドネットなど30銘柄は年初来高値を更新。オハラ、マツモト、ラオックス、アースインフィニティ、コメ兵ホールディングスが買われた。
 
一方、佐田建設、金下建設、福留ハム、ギグワークス、ケー・エフ・シーなど25銘柄が年初来安値を更新。ケア21、石井表記、ウルトラファブリックス・ホールディングス、太洋物産、アゼアスが売られた。

 

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