東証スタンダード市場は、米国の金融引き締め長期化懸念が後退し、投資家心理が上向く中、幅広い業種で買いが続いた。スタンダードTOP20は反発。出来高2億6200万株。
値上がり銘柄数775、値下がり銘柄数490と、値上がりが優勢だった。
個別では、プラザホールディングス、かんなん丸、セイファートがストップ高。大和重工、くろがね工作所は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、田辺工業、富士ピー・エス、テノックス、ブルボンなど89銘柄は年初来高値を更新。新東、アルファ、カワセコンピュータサプライ、アテクト、神栄が買われた。
一方、Abalanceがストップ安。アルファグループ、川上塗料、岡野バルブ製造は年初来安値を更新。JESCOホールディングス、環境管理センター、テーオーホールディングス、アトラグループ、マルシェが売られた。
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