東証スタンダード市場は、米国の金融引き締めを警戒した売りがいったん落ち着き、投資家心理が上向く中、幅広い業種で買いが優勢となった。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8341万株。
値上がり銘柄数792、値下がり銘柄数465と、値上がりが優勢だった。
個別では、スーパーバッグ、さいか屋、鈴与シンワートがストップ高。YKT、大戸屋ホールディングス、石光商事、アップルインターナショナル、ランドネットなど32銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ、ラオックス、オハラ、コメ兵ホールディングス、マツモトが買われた。
一方、三井住建道路、佐田建設、金下建設、福留ハム、ギグワークスなど34銘柄が年初来安値を更新。トミタ電機、ケア21、インスペック、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、アゼアスが売られた。
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