東証スタンダード市場は為替が円安に進んだことで市場心理が改善し、好決算を発表した銘柄を中心に幅広く買いが入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億8063万株。
値上がり銘柄数798、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。
個別ではビューティ花壇がストップ高。スーパーバッグ、セーラー万年筆、リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、美樹工業、第一建設工業、錢高組、巴コーポレーションなど107銘柄は年初来高値を更新。大水、ヘリオス テクノ ホールディング、デュアルタップ、協立電機、ナンシンが買われた。
一方、昭和システムエンジニアリング、日本ビジネスシステムズ、日本モーゲージサービスが年初来安値を更新。日本パレットプール、アルメディオ、新東、ホットマン、ユーピーアールが売られた。
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