東証スタンダード市場は、米国株高を受けて市場心理が改善し、買いが優勢となった。利益確定売り圧力が強まる中、プラス圏でもみ合った。スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億8634万株。
値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数484と、値上がりが優勢だった。
個別ではガーラ、三ッ星、トミタ電機、アイ・テックがストップ高。和弘食品、マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、クルーズ、大戸屋ホールディングス、石光商事、アップルインターナショナルなど32銘柄は年初来高値を更新。ユークス、ランドネット、ミライアル、高田工業所、オーナンバが買われた。
一方、佐田建設、植木組、東洋精糖、福留ハム、ギグワークスなど38銘柄が年初来安値を更新。タカキュー、フジックス、ジャパンエンジンコーポレーション、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、イクヨが売られた。
