東証スタンダード市場は、米国株高や日銀短観の結果を受けて市場心理が改善し、買い優勢。一方、上値では戻り売り圧力も強かった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億2648万株。
値上がり銘柄数688、値下がり銘柄数655と、値上がりが優勢だった。
個別では、麻生フオームクリートがストップ高。エム・エイチ・グループは一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、東北新社、ヒューマンホールディングス、エスビー食品、やまみなど29銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、ハリマビステム、ウイルコホールディングス、SDSホールディングス、フジコピアンが買われた。
一方、ピクセラがストップ安。ETSホールディングス、クシム、ケア21、オールアバウト、魚喜など59銘柄は年初来安値を更新。SYSホールディングス、日東製網、出前館、nms ホールディングス、AIメカテックが売られた。
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