東証スタンダード市場は、日銀金融政策決定会合の結果公表などを控えて様子見姿勢が広がった。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億4265万株。値上がり銘柄数665、値下がり銘柄数447と、値上がりが優勢だった。
個別では、第一商品が一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、オーテック、土屋ホールディングス、東北新社、ワイズテーブルコーポレーションなど25銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、壽屋、ネクスグループ、ブロードバンドタワー、ネクストウェアは値上がり率上位に買われた。
一方、東洋精糖、ザッパラス、トップカルチャー、はせがわ、ヤマシタヘルスケアホールディングスなど6銘柄が年初来安値を更新。三ッ星、ムラキ、セキチュー、JFEコンテイナー、ミクロン精密は値下がり率上位に売られた。
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