東証スタンダード市場は買いが優勢となった。好決算などを受けた主力株の一角の買いが指数を大きく押し上げ、他の銘柄にも買いが波及した。スタンダードTOP20は反発。出来高2億6550万株。
値上がり銘柄数827、値下がり銘柄数628と、値上がりが優勢だった。
個別では、芦森工業、ソケッツ、タカトリがストップ高。SOLIZE、第一商品は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、巴コーポレーション、高橋カーテンウォール工業、ヒップ、コモなど56銘柄は昨年来高値を更新。ブロードバンドタワー、ファルコホールディングス、ナガオカ、サクサホールディングス、タツミが買われた。
一方、ポプラがストップ安。大豊建設、ホームポジション、山王、ジー・スリーホールディングス、応用技術など13銘柄は昨年来安値を更新。コーチ・エィ、ソルクシーズ、日本ドライケミカル、スリーエフ、鈴与シンワートが売られた。
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