値上がり優勢、好決算銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は為替の円高がプライム市場銘柄に重しとなる中、「外部の影響を受けにくい小型株に買いが入った」との見方もあった。好決算銘柄に買いが優勢となった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億5637万株。
値上がり銘柄数754、値下がり銘柄数687と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではグッドライフカンパニー、ピーバンドットコム、サイバーリンクス、全保連、サンコールなど8銘柄がストップ高。トレードワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、ファーストコーポレーション、中外鉱業、オーテック、イチケンなど51銘柄は昨年来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、ナカヨ、ピーエイ、アドバンテッジリスクマネジメント、オーバルが買われた。
 
 一方、新東がストップ安。まんだらけ、コメ兵ホールディングス、ナフコ、やまみ、日本一ソフトウェアなど12銘柄は昨年来安値を更新。日本精蝋、AIフュージョンキャピタルグループ、オプティマスグループ、エキサイトホールディングス、サイオスが売られた。
 
 

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