東証スタンダード市場は、前日大幅に上昇し利益確定売りに押された。好業績銘柄や内需関連株は買い優勢だった。最近の値動きに反応した短期売買や、休日を前にした手じまいの取引が中心だった。スタンダードTOP20は反発。出来高4億3724万株。
値上がり銘柄数873、値下がり銘柄数562と、値上がりが優勢だった。
個別では、住石ホールディングスがストップ高。錢高組、サンユー建設、オルバヘルスケアホールディングス、和弘食品、ランドネットなど34銘柄は年初来高値を更新。山大、ソマール、ペッパーフードサービス、ニチリョク、グッドライフカンパニーが買われた。
一方、アルファ、レアジョブがストップ安。ヨシタケは一時ストップ安と急落した。東洋精糖、ヒップ、林兼産業、YE DIGITAL、Aoba-BBTなど87銘柄は年初来安値を更新。アルメディオ、ホリイフードサービス、倉元製作所、メディアリンクス、大同信号が売られた。
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