値上がり優勢、好業績銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は株価指数先物高を受けて買いが先行した。日経平均株価は一時、3万3800円台まで上昇した。その後は高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
スタンダード市場銘柄は好業績銘柄を中心に買われた。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億1159万株。
値上がり銘柄数769、値下がり銘柄数670と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ホーブ、ANAP、大正製薬ホールディングス、ジオコードがストップ高。デルソーレ、日本金属は一時ストップ高と値を飛ばした。佐藤渡辺、第一屋製パン、林兼産業、エプコ、日本和装ホールディングスなど65銘柄は年初来高値を更新。図研エルミック、日本エマージェンシーアシスタンス、日本山村硝子、東邦レマック、丸山製作所が買われた。
 
一方、ユークスがストップ安。魚喜、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、東海染工、グローバルインフォメーション、広栄化学など15銘柄は年初来安値を更新。ジー・スリーホールディングス、ファインシンター、ポピンズ、enish、高見沢サイバネティックスが売られた。
 
 
 

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