東証グロース市場はでは、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後じりじりと上げ幅を広げている。
東証マザーズ指数の前引けは前週末比13.93ポイント(1.83%)高の774.45だった。好業績企業に買いが集まった。最近の米長期金利の低下も支えになった。
本日東証プライム市場の主力株が冴えない展開となっており、幕間つなぎの物色が新興株に向かっている可能性もある
ウェルスナビ、EDP、ビジョナルが上昇した。一方、eWeLL、ヤプリ、アドベンチャが売られた。
値上がり銘柄数257、値下がり銘柄数202と、値上がりが優勢だった。
個別では、ENECHANGE、Chatwork、イーディーピーがストップ高。エディア、ウォンテッドリー、ハイブリッドテクノロジーズ、メドレー、トライアイズなど10銘柄は年初来高値を更新。マイクロ波化学、ウェルスナビ、アディッシュ、サスメド、ユーザベースが買われた。
一方、eWeLLがストップ安。Institution for a Global Societyは一時ストップ安と急落した。海帆、ピクスタ、THECOO、サインド、ファンペップなど13銘柄は年初来安値を更新。総医研ホールディングス、ブライトパス・バイオ、コアコンセプト・テクノロジー、TORICO、サイバー・バズが売られた。
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